皆さんこんにちは。インターン生の松下みやびです！
カンボジアに来てから5か月が経ちました！！
みなさんはカンボジアにどんなイメージをお持ちですか？
東南アジアの国ということもあって、
「暑い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか？
でも実は最近のカンボジアは東京の気温よりも涼しい日がほとんどです(笑)
（東京が暑すぎるだけで、カンボジアも十分暑いですが……笑）
そんなカンボジア生活ですが、7月14日から新しい活動がスタートしました！
それは、ドントロー中学校でのバスケットボールの授業です！！
ドントロー中学校は、私たちが主に活動しているコムルー村の、
国道6号線をはさんで向かいにある村にある中学校です。
シェムリアップ市内から、バイクで30分～40分ほどの位置にあります。
はじめは英語の授業を見学させてもらいに中学校に伺ったのですが、
先生方とお話しているうちに、体育の授業のお話になり、
もしバスケットボールができるならぜひ先生として授業をしてほしいとの依頼で、
毎週月曜日と金曜日に1時間、授業時間をもらって、3年生のクラスを指導しています。
実は、わたしと、もう一人のインターン生のはなちゃんは、
学生時代にバスケ部に所属していたということもあり、
サッカーやバレーが人気スポーツのカンボジアで、まさかバスケの指導ができるなんて！という感じで、
気合十分で挑みました！！
実際の授業では、生徒たちはみんなバスケ未経験者なので、先生と協力しながら、
ドリブルやパス練習などの基礎的な練習から授業を進めていき、かなり盛り上がりました！！！
現地スタッフのレアッカナーによると、
カンボジアのとりわけ農村部では体育の授業がある学校は稀なようで、
少しでもいろいろなスポーツに触れる機会がもてたらいいなと思います。
貴重な機会をくださったドントローの先生方にも感謝しています！
また、ドントロー中学校の子どもたちは、
日本への協定校留学のようなシステムのある「ポー高校」という高校に進学する子がほとんどなので、
バスケにとどまらず、日本の文化や言葉なども伝えていき、さらに交流を深めていきたいと思います！
